いいことばかりじゃない、未使用車のデメリット




自動車販売店に未使用車と店頭にならんでいて新車より安くていいと考える人も多いでしょう。
未使用されていない車なので綺麗でお買い得なイメージがありますが、デメリットも存在します。

まず未使用されていない車は運搬のための少ない走行距離で、シートにビニールがかかったような車を指します。これらの車はディーラーの都合により購入された車が多く、はじめの登録がディーラー等他者になっています。その為、購入した際自分がワンオーナーではなくツーオーナーとなってしまいます。つまり、未使用されていない車とはいえ他の誰かが先に登録をしているので中古車なのです。

次に新車に比べ自由度が減るということも未使用されていない車を選択するうえで考えなければなりません。すでに納車された車な為自分の好きな色を選ぶことがでません。さらに、製造時に付加されるメーカーオプションを付けることもできません。自分好みに車をカスタマイズしたい場合にディーラーオプション内でしか選べなくなり選択の幅が狭まります。

最後に登録されてから時間がたっていることも少なくありません。新車の場合購入から次の車検までおよそ36カ月なのに対し、未使用されていない車の場合36カ月より少ない場合があります。はじめの車検までの間隔が短いのも考慮しなければなりません。
これらを考慮してお気に入りの一台を探してみてはどうでしょうか。

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